遠眼鏡屋2

「日本語が亡びるとき」著者水村美苗氏の講演録pdfを再読した

10年ほど前、「日本語が亡びるとき」というベストセラーがあったのを覚えている人も多いであろう。管理人も早速購入し、一気に読んで、著者の日本語、特に書き言葉への熱い思いとその将来への危機感に印象づけられたものだ。ところが当時、題名の刺激が強かったせいもあるのか、著者の真意を誤解したり、ひどいのになると明きらかに未読のまま、批判的な感想をネット上に公開したケースもあったと記憶する。とにかく話題性に富んだテーマであるから、あちこちで講演会もあったのであろう。日本記者クラブにも招かれたようだ。

で、その要旨をpdfファイルに起こしたものがネットに載っていたのをたまたま発見し、ダウンロードしてあったものが、ハードディスクの奥からヒョイと出てきた。A4版横書き二段組の結構な分量であるが、この際復習をかねて、テキストファイルに戻し、縦書きで読めるように手を加えた。その際用いたテクニック面のことは、縦書きブックリーダーを作る簡単な方法を見ていただくとして、肝心の講演録本体は下記にアップロードしておいた。(講演者と記者クラブにお礼申し上げる。)
http://dango09.web.fc2.com/mizumura/mizumura-tate.html