遠眼鏡屋2

Well to Wheel (油井から車輪まで) が大切

前回の記事では、電気自動車(Electric Vehicle)と燃料電池車(Fuel Cell Vehicle)とハイブリッド車(Hybrid Vehicle)・プラグインハイブリッド車(Plugin Hybrid Vehicle)を横一線に並んだものとして表現した。しかし実は燃料電池車については疑念をもっている。危険物をクルマの中心にもっているなどの不安である(参照:燃料電池車のこと)。

環境主義者などは、Zero Emmision Vehicle と呼ばれるEV、FCVをベストなクルマと看做すのであろう。しかし、強力な蓄電池や水素燃料を製造する過程では大量の炭酸ガスを発生している事実を見逃しはなるまい。 Well to Wheel の全過程を合計して排出量を見る必要がある。欧州に多いと聞く環境主義者たちが、この点もっと利口になって欲しいものである。

こんな愚痴を吹き飛ばす技術革新に期待するばかりである。