遠眼鏡屋2

賢者の石を求める(3)

前回は長期的視点にたって外需拡大の可能性の一例を示してみた。
では、内需に拡大の余地はないのであろうか。これからも市場のメカニズムの力で新製品の開発・普及やこれまでとは違うビジネスモデルによる新たな需要創造は続くであろう。問題はその量的な規模が昔に比して小さくなってきたことだ。この閉塞感を打ち破るには相当思い切った施術が必要なのだと思っている。

いろいろ腹案は思いつくのだが、とりあえず一つは再び国土総合開発への道だ。ただし、全国津々浦々の開発とは正反対の方向を向いたものを考えている。なぜそうなるか。参考になる記事があるので紹介する。

交通網の発達で人もお金も地方から大都市へ 地域活性化の現実を見よ(1)木下斉×飯田泰之 (全4回)
「みんなと同じ」B級グルメもゆるキャラも限界 「競争しない」社会に向かう地方 地域活性化の現実を見よ(2)木下斉×飯田泰之 (全4回)
迷走するコンパクトシティ 維持費と借金が地方を苦しめる 地域活性化の現実を見よ(3)木下斉×飯田泰之 (全4回)
街を助けつつ、街に頼らない 地方で「面白いこと」をするために 地域活性化の現実を見よ(4)木下斉×飯田泰之 (全4回)