遠眼鏡屋2

マクニール「世界史」をよみだした

拘束されていた邦人二名の方々は気の毒なことになった。冥福を祈る。
そんなこともあって、久しく積ん読状態であった「世界史」(マクニール著)をまた読み出した。文庫本上下で約900頁ほどの大著である。たくさんの事実がぎっしり詰まっているので、頭がすぐオーバーフローする。

読書の助けになるかと思って、アウトラインプロセッサーのnami2000上に目次(含小見出し)を書き出してみた。使えそうなので、テキストファイルにエクスポートして、FC2のウェブスペースに載せた。
マクニール世界史目次

一覧を眺めて、思わぬことに気がついた。ローマの興隆と衰亡の扱いが軽いのだ。半世紀まえには何といっても西洋史が大きなウェートをしめていて、中でもギリシャ・ローマ時代とゲルマン民族の大移動には力が入っていたと記憶する。著者の歴史観によるものか、それとも歴史学の傾向がそうなのか。

それはともかく、イスラムの歴史だけでもしっかり復習するつもりである。