遠眼鏡屋2

この4月から高校での英語授業の相当部分が英語で行われるそうだ

今頃何をいっているのかと調べたら、2008年の新指導要領で2013年度実施が謳われたものの紆余曲折があって多少修正のうえ実施に漕ぎ着けたものらしい。
新高校学習指導要領を読む 新しい科目編成とそのねらい
高等学校における「英語の授業は英語で行う」についての一考察

紆余曲折の端緒を窺わせるホームページもあった。
日本の高校で英語の授業を英語で行うことの愚かさ

悩ましい英語教育といったところか。

教育の最大の目的は社会に役立つ人材を育てることだと思っている。その社会からの教育界への要求がこと英語教育に関して明確でなかった、具体性に欠けるところがあったことが混迷の一大要因ではないのか。

その意味で、官僚は英語交渉力を 国家公務員試験にTOEFL 政府が義務付けを検討 は要注目の動きであろう。東大で検討しているというAO入試枠でも一芸に加えて、TOEFL500点以上を受験資格にしてみたらどうかしらね。
[2013.03.25追記]
TOFL 500点というのは 200〜677点評価時代(98年6月以前)に外国の大学院応募の最低ラインと言われていたもの。今は 310〜677点で評価するそうだから、応分に嵩上げ(カサアゲ)する必要があるだろう。ついでに書けば、これらは TOFL PBT(Paper Based Test)の得点であるが、いまの受験者の90%以上はTOFL iBT(internet Based Test)を受けるそうだ。ウィキペディアに詳しく書いてある。