遠眼鏡屋2

終身雇用を前提とする社会がベストではないということ

デフレ経済を招いた原因は需要不足だとする声は多いが、管理人は隣国の安い製品の大量流入がもっと大きな要因だと思ってきた。だが、ここに日本の雇用制度もデフレの原因だとする見方があった。
“本丸”としての労働市場改革

何事にも耐用年数がある。昭和前期に大企業を中心に始まった終身雇用という制度も終焉(シュウエン)に近づいているのだろう。

昔バブル破裂の時期を迎えるまで、アベグレンやその他の学者が、終身雇用、年功賃金、企業内組合が日本経済の高度成長を生んでいると説明していたし、その命題は現実に妥当すると人々から思われていた。

21世紀ももう第2の十年(decade)を通過中だ。「新しい酒は新しい皮袋に」ということか。