遠眼鏡屋2

金融緩和とインフレーション

よく知られているように今の金利水準は短期金利(日銀政策金利無担保コールレート翌日物)がほぼゼロ%、長期金利(10年物国債)が0.8%ほどと歴史的に非常に低い水準にある。長い期間低成長を続けているわが国経済において、短期より長期が高いイールドカーブになっているのは一見妙な状態であるが、それだけ日銀による金融緩和努力が大きいことを物語ると同時に、インタゲ派などからすると、長期金利を引き下げる努力が不足していると不満に感じるところでもあろう。

ともかく金融のさらなる緩和を実現するために、2000年代前半には量的金融緩和策が、また2年まえからは資産買い入れ基金による緩和策が講じられてきた。だが今のところ、経済成長の復活もインフレーションも起きていない。日銀の努力が足りないのか、それとも別のところに原因があるのか。

このあたりの論点は素人(管理人)の能力をこえている。ここは過去に読んだ記事から適当なものを挙げておく。
「量的緩和政策は無効」と、インフレターゲット論者も認めざるをえなくなった