遠眼鏡屋2

デフレ脱却問題、面白グラフ

デフレの責任は誰にあるのか 政府・日銀「共同文書」の奇妙さ

デフレ脱却の必要性はもう5年以上まえから唱えられていると思うが、先だっての政府日銀の共同文書でも改めて取り上げられている。担当相の前原さんのたっての願いというので渋々白川日銀総裁も文書作成に応じた由(ヨシ)憶測報道がなされていたような気が。

デフレ脱却とは経済の仕組みや現状分析に興味のある人々には格好のテーマのように見える。デフレというと一昔まえは不景気と同義であったのが今は単に物価の持続的低落傾向の意味であるらしい。となると好景気下のデフレというのもありうるのであろうか。景気と物価が一応独立の現象ということになると、両者に因果関係はあるのであろうか。その場合どちらが原因になるのか。

上記記事を読みながら以下の二点を印象づけられた。
1.高橋さんは物価の持続的上昇を実現することにより好景気あるいは成長経済がもたらされると考えておられるらしい。
2.そしてさらに継続的物価上昇を実現する力が日銀にはあるともお考えのようだ。

どうもそれとは違う経済観を読んだことがあり、管理人はその影響をうけている。引き続きあれこれ読み漁って学習しようと思っているが、その前に軽く頭の訓練。

記事の4ページ目にある二つのグラフが面白い。とくに第二のグラフの意味するところがサッとわかる方は大したものだと思う次第。お楽しみください。