遠眼鏡屋2

国会事故調って何だろう

東電・全面撤退の真偽
読ませる記事だ。だいぶ怒っておられる。以下の件(くだり)は勉強になった。

「■全面撤退の意思、改めて否定
 清水氏は昨年3月14〜15日未明にかけて、当時の海江田万里経済産業相枝野幸男官房長官らに電話で撤退を伝えたとされる。清水氏はこの日、「海江田氏らに一部というワードを言ったかはっきりしないが、一部を残すという大前提で『撤退』ではなく『退避』と伝えた」と説明。一方、委員から「最悪の場合(残るの)は10人くらいと認識されていたか」と問われると、「認識していた」とした。当時は700人程度の作業員がいたという。
 枝野氏は電話で全面撤退の申し出を受けたと証言したが、清水氏は「どうも電話した記憶がよみがえってこない」と答えた。

 (1)「一部撤退が大前提」と証言している。このことから、菅直人が「絶対に撤退するな」と叱咤したことは、まさしく意味があることになる。それもわからない国会事故調は、日本語が理解できないのだろうか?
 なお、「一部撤退」の「一部」とは、1割ぐらいだと解釈するのが普通だろうが、東電の解釈では6〜9割ぐらいなのだろう。 (^^);
  
 (2) 「記憶がよみがえってこない」なんて、都合のいいときだけ、健忘症になっている。電話したという事実は、複数の証言で裏付けられているのに、健忘症になる。
 ま、さすがに虚偽の内容を証言することはできなかった、ということだろう。隠蔽はできても、虚偽は語れず。それゆえ、健忘症のフリをしているわけだ。
 で、その演技にだまされているのが、国会事故調だ。犯罪者の証言だけを正しいと思うのだから、あまりにも非倫理的。菅直人をいじめるためであれば、事実さえも歪めてしまえ、というわけ。腐っているね。

( ※ なぜ腐っている? 自民党の関係者だから当然かもしれない。だって、原発事故の真犯人は、自民党だものね。真犯人が、自らの犯罪性を暴露されないために、無実の他人を犯人に仕立て上げようとする。......それが国会事故調の報告の真相。)」