遠眼鏡屋2

2012年夏の猛暑ぶりを予想する

気象予報士でもない素人に大したことができるものでないが、大雑把な見通しはできると思う。

まず、2010年猛暑日東京2011年猛暑日東京 の中から東京西郊府中市のデータを眺めてみると、
2010年の猛暑日20日、真夏日79日、最低気温25度以上26日であるのに対し、
2011年は猛暑日16日、真夏日66日、最低気温25度以上16日となって、2011年夏はだいぶしのぎ易かったことがうかがえる。

もう一つ考慮したいのは、ラニーニャ現象の発生状況だ。
2010年はラニーニャが発生、太平洋高気圧が日本列島上にドッカと居座っていたほか、西からチベット高気圧も列島をスッポリ覆っていた。当時予報士諸氏はマントを二枚かぶっているようなものと表現していた。
これに対して、2011年は、初夏の頃ラニーニャが終わったものの、秋になってまたぶり返したようで、結局夏場は準ラニーニャ現象が起きていたと見るべきであろう。前年ほどではないが、やはり暑い夏の記憶が残っている。

そこで今年である。ラニーニャは完全に終了したようだ。太平洋高気圧の張り出しはせいぜい平年並みといったところであろう。いやそれどころか、冬場にできたシベリア寒気団の道が夏場も列島上空に張り出してくる可能性ありのようだ。

深追いはこれくらいにするが、今年の猛暑は昨年並み以下だろうと予想しておこう。

[2012.05.12追記]
昨年2011年の7月は四国の高松でもしのぎやすかったそうだ。
社長日記