遠眼鏡屋2

大学制度もさらに半歩先進か

大学の国際化をすすめるため、東大が入学時期を秋に変えるかどうか検討をするという。
<東大>入学時期を春から秋に 国際化推進で検討開始
入試は春のままとするのは、あちらこちらのショックを軽減するとの配慮であろう。あちらこちらの最大の守旧派文科省であろう。
というのも、兵制と学制と官僚制の施行は明治政府の最も力をいれた制度創設であって、これが日本の近代化の道筋をかなりの程度きめたと言ってよいのだが、現在の官僚制はその一番忠実な生き残りだから。(ちまたでは官僚制を公務員制度と理解しているであろうが、役人たちはそんな風には思っていまい。)

ともかく、原発事故以来評価がガタ落ちの東大工学部原子力工学科の親元、東大自体が転身について自己を振り返るのは良いことだ。できれば早晩、入試時期の変更も検討したらどうか。もし東大の変身が実現するなら、早稲田・慶応をはじめとする有力大学が追随する可能性は高いとみる。がんばれ。