遠眼鏡屋2

太陽の異変(他ブログから移転)

(6/12に別ブログに投稿したもの)

「迫りくる太陽の異変」NHK コズミック・フロント近い将来 気温が下がる

管理人も再放送を録画で観た。要するに、
1.太陽の活動は黒点の数で判断できる。
2.太陽活動は11年周期で活発期と静穏期を繰り返す。
3.2011年は活動のピークになるはずであったが、黒点数の増加ペースが上がっていない。
4.過去600年の間に、11年周期がくずれて、13年になった時が3回あったが、いずれもその直後から地球の寒冷化が進んだ。
5.久しぶりに異変が起きるのかどうかは、今年の年末頃には明らかになる。
ーーーーというのだが、これだけでは、地球寒冷化を予想する科学的根拠に乏しい。

ところが、10年以上まえに、以下のような理論が発表されている。
1.太陽系は太陽を磁石とする強力な磁場により宇宙線から防護されている。
2.太陽の活動が不活発になり磁場が弱まると、地球に降り注ぐ宇宙線の量が増加する。
3.降り注いだ宇宙線は大気中の分子と衝突、その分子は電気を帯び、多数の分子が引き寄せ合って大きな粒子となる。
4.この粒子が核となって水蒸気が集まり、こまかい水滴となって雲ができる。
5.粒子が少ないときは水滴が集まりすぎて重くなり、雨となって地上に降下してしまうが、粒子が多いときは、雨とならずに大量の雲が大気中に留まる。
6.そして、地上に降り注ぐ太陽光線が雲によって遮られ、地上の気温が低下する。

もし寒冷化が始まれば、その期間はグラフで見る限り、最低20年から100年の間つづくように思えるが、どうであろう。むかし経済の景気変動を説明するのに、「太陽黒点説」というのがあって、馬鹿にした記憶があるのだが、考え直さないといけないようだ。
なお、寒冷化とはいっても、傾向としての地球温暖化の中での一時的(とはいっても相当長期間ではある)な地球寒冷化である点を忘れてはならないであろう。